五郎丸 崇江

■資格・経験
障がい児ママ
子育て経験7年以上

■年齢
40代

 

ベビーシッターになったきっかけ

 

私自身、グレーゾーンと軽度発達障がいの子どもを持つママです。
同じような境遇のママの力になりたいという想いから
発達障がい児の茶話会を開催しています。

その参加者のママから障がい児に特化したベビーシッターサービス
「eキッズ訪問保育」のことを聞きました。

障がい児を育てながら教育や福祉に関する情報を集めることはとても難しく、
グレーゾーンや軽度度発達障がいであれば、
教育と福祉との狭間で悩むママも多くいます。

だからこそ、私の学んできたことや
障がい児の子育て経験から得た知識を
ママたちに共有し少しでも支えになりたい、
「そんなに頑張らなくていいんですよ」と
そっと寄り添える存在になりたいと思いベビーシッターになりました。

グレーゾーンとは、発達障がいの特性がいくつか見られるものの、診断基準をすべて満たしているわけではなく、確定診断ができない状態をいいます。診断はつかないが、発達障がいの傾向があるという状態です。

 

保育で大切にしていること

 

 

障がい児は身体に触られたり、
目を見て話すのが苦手だったり、
同じことを続けられなかったりと「苦手」なことが様々あります。

だからこそ、私の場合は「声かけ」を大切にしています。
子どもの可能性は無限大で、
声かけひとつでかんしゃくを起こすことも減らせるし、
やる気や集中力もどんどんついていきます。

「危ない!」や「ダメ!」などのあいまいな言葉は使わず、
「いきなり道路に出たら、車とぶつかってケガをします、ぶつかったら痛いね。」
と年齢や月齢に合わせた的確かつ具体的な声かけ(言葉かけ)を意識しています。


また、接触されることが苦手な子に触るときは必ず
「抱っこします」などと事前に声をかけたり、
子どもが目を合わせやすいように腰を下ろして話しかけたり、
マスクをしていると表情が読み取りづらいので、
目と言葉で笑顔が伝わるように努力しています。

 

 

アピールポイント

 

 

上の子はグレーゾーンで
HSC(Highly Sensitive Child:ハイリー・センシティブ・チャイルド)で
敏感で繊細な部分を持っています。
下の子は自閉症スペクトラム、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、
感覚過敏、感覚鈍麻があります。

初めて知った時は数か月間涙が止まりませんでした。
だからこそ、今お子さまの障がいについて悩んでいるママたちに
共感しサポートできる部分はすごく大きいのではないかと思います。

また、SST(ソーシャルスキル・トレーニング)や
児童発達支援について日々勉強しているので、
障がい児の支援に関する知識は詳しい方だと思っています。

お子さまの発達について、ママの気分の切り替え方など、
どんな些細なことでも良いのでいつでも何でもお話してください。
親子で笑顔になれる方法を一緒に探せたら嬉しいです。

 

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