■資格・経験
保育士
子ども発達障がいインストラクター
■年齢
40代
子育ては、家族や周囲のサポートなしにできるものではありません。
私自身も、保育士の資格を持っていますが、
保育士資格を持っているからといって、
完璧な子育てができるかというと、決してそうではないのです。
子どもが大好きな人でも、
24時間365日続く子育てでは、イライラしてしまい、
それをお子さまにぶつけてしまうといったお悩みの声をよく伺います。
私自身も障がい児の母親なので、子育てを通して、
悩みや不安をたくさん抱え、乗り越えてきました。
残念ながら、いま日本にある制度だけでは、
障がい児や多胎児、ひとり親家庭への支援が十分とは言えません。
だからこそ、eキッズ訪問保育では、
特に「孤育て」になりやすい環境にある
障がい児、多胎児、ひとり親家庭をサポートしたいと考えています。
障がい児の支援をしていると、
保育園での生活についていくことが難しいお子さまと出会います。
ですが、お子さまとじっくり1対1で関わることで、
集団生活で過ごすことができるようになることも。
幼稚園や保育園で集団生活を送る前に、
お子さまとベビーシッターが1対1で関わることで、
集団生活への移行がスムーズになると実感しています。
「障がい児や多胎児、ひとり親家庭などに特化したサポートがしたい」
という思いに賛同したメンバーが集まって、
eキッズ訪問保育が誕生しました。
子どもたちが小さかった頃、
元夫とのすれ違いが続いていました。
ひとりで子どもたちを育てる自信もなく、
離婚を迷っていたときに、かけられた言葉があります。
「ママが笑顔でいることが、子どもの幸せに繋がるんだよ」と。
当時の私は、子育てに必死で笑顔でいることを忘れてしまっていました。
その一言がなければ、ずっと笑顔を忘れていたかもしれません。
私自身の体験から、子育て中だからこそ趣味や夫婦の時間、
そして家族の時間を大切にして欲しいと願っています。
家族みんなが笑顔で過ごせるよう、日々努めてまいります。