私たちeソリューションサービス株式会社は、待機児童対策として政府が打ち出した「企業主導型小規模保育園」の出現をきっかけに、2017年に初めて保育事業に参入いたしました。
それまでも業種を問わずに、「社会貢献」であったり「世の中の人に役立つ」ことが弊社グループの目指すところであるという強い信念を持ち続けてまいりました。
保育事業は日本で課題となっている待機児童対策の解決に役立つと考え、新たに参入することに何の躊躇いもありませんでした。
まず始めに市川市の南行徳に定員19名で小規模保育園「みなみぎょうとく笑顔保育園」を設立しました。
開園後、現状の保育業界では想像以上に、小規模保育園のような少人数制の保育園の必要性が、まだまだあると確信したのです。
続いて、2019年に同じ市川市の妙典に「みょうでん笑顔保育園」を設立しました。
その後、待機児童問題は、特定の地域やエリアに偏りが見られるようになっていたのです。
また、保育サービスに対する社会や保護者の方々のニーズも、年々多様化してきていることを感じました。
保育というサービスの価値やニーズにおいても「ただ子どもを預かる」から「どのように預かるか」に変貌を遂げたように見えました。
言い換えれば「保育の中身(質と内容)」が問われているのです。
そこで私たちは、「訪問保育事業」の保育サービスにおいてより一層、「質」と「内容」にこだわりました。
「質」の部分では安心と安全を一番に考えたより高いレベルの社員研修・教育を徹底しており、「内容」の部分では、本当に子どもの保育を必要としている方々向けのサービスを充実させ、心からご満足いただける「訪問保育」を目指しております。
これからも保育に係る者の使命として、より良い子育て社会実現に向け、貢献できるよう1歩ずつ尽力いたします。