皆さま、こんにちは!
eキッズ訪問保育のベビーシッターみなみ先生こと清水美南未です。
5月からベビーシッターが子どもたちを連れて動物園や水族館、博物館、遊園地などにお出かけし、1日楽しく遊んじゃおう!という新サービス“お出かけシッティング”がスタートしました。
「どんな1日を過ごしているの?」「お出かけ、本当に頼んで平気?」と疑問を持っているママも多いと思うので、今回は井の頭自然文化園での1日を皆さまにご紹介します!
お出かけ先 | 井の頭自然文化園 |
1日のスケジュール
8:50ベビーシッターお伺い、引継ぎ
出発10分前にご自宅へお伺い。
今回はたくとくん(仮名)、はやとくん(仮名)の兄弟2人を、私ともう1人のベビーシッターの2人で担当します。
ママに用意していただいた2人分の荷物をお預かりし、出発前に忘れ物がないか入念にチェック。
チェックが終わったら、ママと帰宅時間を確認して「行ってきます!」
私はたくとくんと手をつないで駅まで歩き、はやとくんはベビーカーでもう1人のベビーシッターが付き添います。
子ども1人につきベビーシッターも1人なので、外でも安心です。
9:50吉祥寺駅集合
今回一緒に回るお友だち、ベビーシッターと顔合わせ。ちょっと緊張気味の子どもたちですが「こんにちは!」と元気に挨拶します。
また、迷子防止のため、ベビーシッターも子どもたちも全員赤いバンダナを身に付けます。
10:00井の頭自然文化園へ入園
いざ、動物園へ。
この日は快晴、絶好のお出かけ日よりです。
子どもたちはペンギンや猿山のおサルさんがお気に入りのようで、リスのエリアではリスが横切るたび、大喜びでした。
お出かけシッティングでは次の集合時間と場所だけをざっくり決めて、あとは子どもたちの行きたいところへ行きます。好きな動物を見たり、近くの広場で遊んだり、道端の植物を観察するのだってOK。子どもたちの「これしたい!あれしたい!」という気持ちに寄り添って動けるのは1対1(マンツーマン)保育ならではです。
動物を見た後は園内のスポーツランドでメリーゴーラウンドやコーヒーカップに乗り遊びます。子どもたちだけでなくベビーシッターも懐かしの遊具に乗れてワクワクが止まりません!
12:00昼食
たくさん遊んだ後はお腹もペコペコ、昼食は芝生広場にあるベンチでいただきます。青い空の下、みんなで食べるお弁当は本当においしい~。
休息をとりつつも、子どもたちはシャボン玉で遊んだり、芝生の上を走り回ったり、まだまだ元気。大人も童心に帰って楽しみました。
13:00水の生物を観察
午後は水生物園へ。ここでは普段見慣れない魚やカエル、トカゲ、アヒル、カモといった水辺の生き物をじっくりと見ることができるので、子どもたちもとても楽しそう。特に0歳の子は間近で見られる生き物に釘付けでした。
14:30おやつ
そろそろ歩き疲れてきたところでベンチに座っておやつタイム。ママが用意してくれたお菓子をモグモグ、水分補給も欠かさないように気をつけます。
また、この時間になると子どもたちもだいぶ仲良しに。ベビーカー組のはやとくんも「はい、どーじょ!」とお友だちにお気に入りの草をプレゼント。なんとも微笑ましい光景です!
16:00吉祥寺駅にて解散
楽しい1日が終わり、名残惜しいですが一緒に遊んだお友だちともお別れです。
「バイバ~イ」「また遊ぼうね~」と挨拶した後、帰りの電車ではたくとくんもはやとくんもぐっすり夢の中。
楽しい遊びの続きを見ているのかな?
17:00自宅到着
今日の様子をママに報告し、シッティング終了。無事に帰宅するまでベビーシッターが傍で寄り添うので安心安全です。
どんどん成長していくたくとくん、はやとくんを1人で連れて出かけるのは難しいと言っていたパパも、「頼んでよかった!」ととても満足してくださいました。
ベビーシッター目線でも子どもたちと遠出して普段と異なる環境で行うシッティングは、色々勉強になりました。
次のお出かけシッティングも張り切って行ってきますね~!
非日常の貴重な経験を大切に!
コロナ禍でステイホームが日常化し、特に幼稚園や保育園に行っていない子どもたちは家族以外の人との関わり合いが極端に少なくなっています。
時には、家族と離れて同年代のお友だちやベビーシッターと関わることで様々な刺激を受けてみるのはどうでしょうか。「人見知りが心配で…」という子もママやパパから離れてみたら意外と積極的にお友だちと話していた!なんてこともありますよ。
遊んで、感じて、笑って、色々な人と交流できるお出かけシッティングを、子どもの心を豊かにする貴重な経験として、ぜひ検討してみてください。
すでにリピーター続出、8・9月のお出かけ先も順調にお申し込みいただいています。
「次はこんなところに連れて行ってほしい」などのリクエスト、質問もウェルカムです!何でもお気軽にお問い合わせくださいね。