子育て

現役保育士おすすめ!雨の日にもってこい!簡単手作り知育おもちゃ(乳児編)~第1弾~センサリーバック~

皆さん、こんにちは!
eキッズ訪問保育、ベビーシッターのめい先生こと松島萌衣です!

5,6月といえば、梅雨の時期。梅雨と言えば、雨、雨、雨と雨ばかり。
子どもにとっては外遊びができないので、「つまんない…」となりがちなシーズンでもあります。
お家の中でまったり遊ぶにしても、毎日同じことばかりしていたら飽きてくるし、飽きるたびに新しいおもちゃを買うことはできないし…とママが困る時期でもあります。
そこで今回は雨の日も楽しく過ごせるような、お家で簡単にできる手作りおもちゃの紹介をしていきます!

作って、遊んで二度おいしい感触遊び

まず乳児期におすすめしたい遊びが、“感触遊び”というものです。感触遊びとは、新聞紙や水の入った袋、小麦粉、寒天など身の回りのものを使って素材の触り心地を楽しむ遊びです。乳児期の子どもは特に五感が敏感で、さまざまな物や音、におい、触感に興味津々。だからこそ、さまざまな素材に触れることで指先の感覚を育んだり、「これを触ったらどんな感じなんだろう」「柔らかいかな、硬いかな」と想像力を高めたりすることにつながります。また、一緒に遊んでいるママやパパに触った時の気持ちを共感してもらうことで、より豊かな感情表現が出来るようになっていきます。

感触遊び・知育おもちゃといえばまずはこれ!センサリーバック

用意するもの

・チャック付きビニール袋 数枚
・柔らかい素材の物(カラーボールやスポンジ、シールなど)
・水 適量
・絵の具
・幅広テープ

作り方

①チャック付きビニール袋の中にカラーボールやキラキラシールを入れます。※水漏れ防止のため、ビニール袋を重ねておくと安心です。
②水に好きな色の絵の具を溶かし、①の袋に半分ほど入れる。
③ビニール袋のチャックをしっかり止めた後、チャック部分を幅広テープで固定して、完成です!

今回は水入りのセンサリーバックにしましたが、水と洗剤を混ぜて泡立つようにしてみたり、ジェルを入れてみたり、液体は入れず好きなカラーボールやシールだけを袋に入れたりとバリエーションはさまざま。また、中に入れるアイテムもキラキラのビーズや小さめのフィギュア、ジェルボール、ちぎった折り紙など自分の好きな組み合わせで作ることができます。

遊び方

遊び方は基本的に自由ですが、水入りのセンサリーバックの場合は、ねんね期の子どもであれば頭や身体の下に置いてあげると、水の音や感触を楽しめます。寝返りができてうつぶせの状態で遊べる時期以降の子どもには、中に入っているカラーボールやシールを掴もうとする動作で、指先を動かす練習にもなりますよ!

水が入っていない場合だとガサガサと音を鳴らしたり、風船のように投げ合って遊ぶのも楽しいです!

次回…

次回の簡単手作りおもちゃは、楽しいお絵描き遊び フィンガーペイントを紹介します!
2022年6月15日(水)10:00にアップ予定ですので、お楽しみに!

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