レポート

ベビーシッター利用で生活リズムが整う!ベビーシッティングレポート第6弾 北区編

皆さん、こんにちは!
ベビーシッティングレポート初登場、eキッズ訪問保育のベビーシッター兼保育者の清水美南未です。
子どもたちからは「みなみ先生」と呼ばれています。よろしくお願いします!

今回の保育は、1歳半の男の子、としやくん(仮)。
ママとパパが在宅勤務で「東京都ベビーシッター利用支援事業(待機児童向け)」のサービスを利用されています。
前回のまみ先生のレポートでも紹介があった、「東京都ベビーシッター利用支援事業(待機児童向け)」は、子どもが保育園に入園できず、待機児童になってしまったご家庭が、1時間150円で訪問保育を利用できる制度です。待機児童向けのベビーシッター利用に関して、詳しい内容はこちらをご覧ください!

訪問先 北区
お子さま としやくん(仮)
ご依頼時間 13:00~18:00
ご要望 「両親ともに忙しく、他人との関わりあいも少ないので子どものコミュニケーション力の発達を促してほしいです。」

保育開始までの流れ

12:50ご自宅へお伺い、引継ぎ

保育開始10分前に、ご自宅にお伺い、マスクと靴下を新しいものに履きかえ、手洗い・うがいをして、仕事部屋から出てきたママにご挨拶。
冊子になっている保育記録を見ながら、ママからの引継ぎを受けます。この記録は前日入った保育者や保護者、その子の保育に関わる全員が記入している大切なもの。これで子どもの様子を確認します。
としやくんを担当するようになってから早約2か月。初めの頃のとしやくんは仕事部屋に入って行くママを見て「どこに行っちゃうの~?」と言うような悲しい声を上げていましたが、今では「今日はみなみ先生の日ね、早く遊ぼう」と余裕の表情です。

13:00保育開始、昼食

保育者が午後からの訪問だと、保育前に食事を済ませていることが多いのですが、としやくんは誰かが一緒に食べているのを見ると食欲が出るということで、私もお弁当を持って行き、一緒に食べます。
最近は会話をしたい意欲が湧いてきているようで、今日も食事をしながら「ママ、パパ、ワンワン」などの言葉をたくさん発してご機嫌でした。

14:00お昼寝

お腹いっぱいになったところで、お昼寝。
以前は保育開始直前まで寝ていることがあり、そこから昼食と遊び、おやつを食べると夕方に眠くなってしまい、寝ているうちに保育終了ということもありました。今はママと相談して、なるべく保育前には寝ないようにし、お昼寝とおやつ、遊びの時間を保育園のスケジュールに近づけるようにしています。

15:00おやつ

おやつとフォローアップミルクを飲ませます。
昼食からあまり時間が経っていないので、ミルクはとしやくんの食欲次第であげたり、あげなかったりです。

16:00外遊び

お天気が良ければ、できるだけ外に散歩に行きます。
としやくんは大人の言っていることはだいたい分かるようで、私がカバンを開けて「おもちゃを持ってきて~」と言うと、ちゃんとカバンの中に入れてくれます。
また、私自身もとしやくんがほしいもの、興味があることがわかるようになり、お互いの意思疎通がスムーズになっていることを感じます。
そんなとしやくんの今日の希望は、近所の公園。
途中の道に電車が通るのが見えるところがあり、お気に入りスポットです。

私が電車を見るたびに「バイバーイ」と手を振っていたら、としやくんもいつのまにかバイバイができるように!それを見たパパが驚きながらもとても喜んでくださっていました。
今日も電車の姿が見えたとたんに「バイバーイ!」と、いい笑顔。

18:00引継ぎ

保育記録に今日あったことを記入し、ママに報告をして保育終了。
徐々に保育者との人間関係を築きながら少しずつ着実に成長しているとしやくん、次に会う日が楽しみです。

保育終了

みなみ先生からの一言

ご両親がお仕事で忙しく、大人に合わせた生活を1年間以上していると、子どもの生活リズムがなかなか規則正しく整わないというお悩みをいただくことが多いです。
そんな中でも、マンツーマン保育であれば保護者と連携をとりながら子どもに無理のない範囲で徐々に生活リズムを調整していくことができます。

いきなり保育園に通わせて、これまでと違った生活環境の中に入ったら子どもが混乱してしまうのでは?とご心配されているママやパパは、是非利用をご検討ください。

eキッズ訪問保育では、待機児童、一時預かりなどを問わず、お子さまの成長に合わせた丁寧な保育を第一に、出会ったご家庭すべてに笑顔をお届けできるよう、努めています!

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