保育・保活

ベビーシッターの利用で、保活の点数がアップする!?お得なワザ、お教えします!

日々、子育てに奮闘しながら職場復帰を目指す働くママたちが行き当たる問題が、保育園入園に向けた「保活」です。
各自治体が発表する待機児童数はゼロのところも増えては来ましたが、春と秋の発表で差があったり、ある地域では子育て中の世帯数に対して、認可保育園の数が足りていないために、ママ自身が「そもそも預けられないから…」と入園すら諦めてしまっているのが現状です。
待機児童問題はまだまだ解消されたとは言えません。
「もう、子どもを認可保育園に預けるなんて無理!」と頭を抱えてしまったママたち、諦めることはありません。
保活の点数をアップさせるコツを、お教えします!

そもそも、保活でいわれる“点数”ってなに!?

認可保育園に入園するためには審査が必要で、ポイント方式で加算、減算がおこなわれています。
ママの就労状況、パパの就労状況を「基準指数」、その他の条件を「調整指数」としてその指数の合計点数で優先順位が決まります。
一般的に専業主婦よりはパートタイム、パートタイムよりはフルタイム、夫婦共働きの方が基準指数が高く、保活に有利になります。
調整指数は、希望する保育園に既に兄弟姉妹が通園中だったり、認可外保育園に通わせている実績があれば加点され、祖父母が同居していると減点されます。
簡単に言ってしまうと、その家庭内で育児・子育てができる状況下にあるかどうかを点数で数値化し見ているということなんですね!
そのため、パートよりフルタイムで働いているほうが基本指数が高かったり、動ける祖父母が同居している場合は、祖父母が育児の手伝いができると判断されて減点になってしまうという仕組みなわけです。
ママの状況、パパの状況を今すぐ保活に有利に変えることは難しいですが、そこを補填するための鍵となる制度があるのです。

保活の鍵!東京都ベビーシッター利用支援事業(待機児童向け)とは?

東京都では平成30年度から、「育休明けで仕事に復帰するのに保育園が決まらない」、「子どもが待機児童になり、仕事を続けられそうにない」といった悩みを抱える家庭向けに、1時間あたり150円(税込)という低価格でベビーシッターを利用できる訪問保育サービスを開始しました。
1時間150円だったら、通常のベビーシッターサービスの料金は高くて手が出ないという方にも利用しやすい金額ですね!
東京都ベビーシッター利用支援事業(待機児童向け)は対象区域が限られてはしまいますが、リーズナブルな料金で保活のポイントをゲットできるとなれば、使わない手はありません!
※加点を受けるためには、自治体が発行する「受託証明書」に必要事項を記入し、認定を受けたベビーシッター事業所の記名押印がされた上で自治体に提出する必要があります。

柔軟な利用時間、破格の利用料金、安心のサービス、
こんなにある!3つメリット!

①ご家庭に合わせた利用時間!

利用時間は月曜日から土曜日までの午前7時~午後10時まで。
フルタイム勤務のママが利用できる最大利用時間は月220時間。
短時間勤務のママが利用できる最大利用時間は月160時間。
保育園に子どもをお迎えに行く手間がかからないので、しっかり働いてお家に直行できる分、ママのストレスも軽減されますね!

②ジュース1本でベビーシッターが頼める!?破格の利用料金!

認可保育園の月額利用料は各世帯の所得に応じて決定されるので、だいたい月額2~4万円程度が一般的ですが、所得の高いご家庭だと保育料が7万円以上のところも…。
また認可外保育園だと、各園で金額を設定しているので認可保育園の倍~4倍ぐらいする場合もあります!
上記と比較して、ベビーシッターを利用した場合の例を挙げると…

週5日、1日8時間勤務のフルタイムの場合

8時間×5日×4=160時間
160時間×150円=24,000円!

週3日、1日6時間勤務のパートの場合

6時間×3日×4=72時間
72時間×150円=10,800円!

週3日、1日4時間(月48時間)以上の利用を3カ月間継続※自治体によるすれば加点対象となり、かつ価格も認可外保育園よりも格段に抑えられます!
どちらがお得なのかは一目瞭然!
東京都ベビーシッター利用支援事業(待機児童向け)を利用することで、ママの働く時間をキープしつつ、格安で保活のポイントもアップできるのです。

③4月の入園まで焦る心配ご無用!安心の入園サポート!

4月の入園に向けて、トイレトレーニングをおこなったり、スプーンやフォークを使う練習をしてみたり、出掛ける準備を自分でしてみたり、楽しみながら学びを教えつつ、忙しいママの目が届かないところできめ細かく子どもの成長を見守ってもらえるので、安心して保育園の入園に向けての準備ができるというメリットがあります。

また、訪問保育であるベビーシッターは新型コロナ感染の影響で保育園のように突然休園してしまう心配がなく、働くママに寄り添いサポートする心強い味方でもあります。
令和3年度から非課税扱いで、利用者は確定申告をする必要がなくなったのも、うれしい情報ですね!
保活と保育で頭を悩ませている方、まずはお住まいの地域が東京都ベビーシッター利用支援事業を適用しているかどうかをお調べの上、思い切ってベビーシッター利用への第1歩を踏み出してみてください!

私たちeキッズ訪問保育は、この東京都ベビーシッター利用支援事業の認定事業者として、ママと子どもの笑顔があふれる生活を、全力でバックアップしています!

東京都ベビーシッター利用支援事業の詳細はこちら

 

 

関連記事

この記事へのコメントはありません。